昨年の最年長合格者は65歳!司法試験の傾向!
司法試験、本番は5月です。
カリキュラム通りに学習は進んでいますか。
令和2年の本試験は、5月13日、14日、16日、17日です。
今年初めて受験する方、今年こそはとういう方いらっしゃると思いますが、前年の合格者の傾向を見ても分かるように年齢も幅広いですね。
ちなみに昨年の合格者ですが、法務省の発表によると、最年少20歳、最年長が65歳で、平均年齢は28.9歳ということでした。
また、受験者数は4466人で、合格者数1502人と、合格率は34%という結果です。
2004年度から始まった法科大学院制度ですが、受験資格として、法科大学院修了もしくは予備試験に合格した者となりました。
この受験資格を得られれば、昨年の場合ですと合格率34%と狭き門ではありません。
近年、重大事故や凶悪犯罪など多発し、法改正も目まぐるしく施行されていますが、日頃の学習でしっかりおさえていきましょう。
別ページでもお話していますが、学習量は確かに必要です。
しかし、それ以上に大事なことは「質」です。
学習の質を高めていくこと、つまり限られた時間の中でいかに効率よく、合格に必要な学習ができるかということです。
あのホリエモンも著書に綴っていますが、睡眠です。
1日最大24時間学習に費やしたら、確かに周りの人よりも学習時間は多くなります。
しかし、効率で考えると、お解りかと思いますが、極めて効率が悪いことです。
十分な睡眠を確保して、メリハリをつけて集中して学習していきましょう。
睡眠は大事ですよ!
もう一息がんばりましょう。